アジの神経締め
釣ったアジ(鯵)を美味しく食べるためには、釣ってすぐに締めておく必要があります。その中でも効果的な「アジの神経締め」について、説明したと思います。
(1)まず、アジを釣ったらすばやくアジを固定します。
(2)頭の脳みそのところをアイスピックのようなもので、穴をあけます。
(3)この穴にピアノ線を通して、背骨の中の神経を取り除きます。
これでアジの体は、自分が死んだことが分からず、長時間鮮度が保てるということです。
これがアジの鮮度を保つ究極の技です。
あとは、普通の締め方と同様に、
アジの頭の上辺りに切れ目を入れて、氷水につけ込み血抜きをします。これで生臭さを取り除くことができます。
この真水の氷水につけ込むことが、この神経締めのポイントです。
これで家に帰っても美味しく食べることが出来ます。
どうせアジを釣るなら、美味しく食べれる方が良いですよね。死後硬直で硬くなったアジより、断然こちらの方が美味しいです。
文字だけで書いても理解しにくいと思うので、
実際にアジの神経締めを行っている動画をご覧下さい。
3:00~ ぐらいから見ると良いですよ。
実際に、板前さんがアジの神経締めをやっています。
この動画ですが、そこら辺のテレビの釣り番組より面白いですね。
この動画には続きがありまして、そちらも貼り付けておきます。アジのさばき方を板前さんが説明しながら、行っています。
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